Lyrics:
羽を広げて飛びたい君は揚羽の夢見る蛇革似合いそうだねガラガラの雨に打たれ身動きが出来なくてね餌に成り春を待つだけ口が開く蛹から羽を広げ今にも飛び立ちそうで可愛さ余った君はもう大人ね花に恋をした君は蜜を啜り啜っては僕に気付かずそのままで牙を剥く愛咲き乱れエスカルゴとフォアグラの君に愛おしい蛹の君が薄汚れた羽見せて僕をフリフリ振ったね胃の中バラリ グラリ 薔薇バラの君羽は捥げて蛇の皮が似合う様な?廻り 廻る 廻った答え繰り返して繰り返されて行く命を曲がり 曲がる 曲がった君は溶けて爛れて一つに成り混ざり合おうか「きっと人魚の様に胃液のプールに泳ぐ」「きっと揚羽の様に蛹は羽生やす」夢にまで見たコノ背に貴方似の真ん丸いお気に入りの長い羽を物陰に隠れている貴方も出ておいで大切なのは気持ちだけそうでしょ?廻り 廻る 廻った答え繰り返して繰り返されて行く命を曲がり 曲がる 曲がった君は解け爛れて一つに成り混ざり合おうかCold Rain蜘蛛の上に乗る貴方は涙を這わせて目紛るしく空と土と螺旋城で命を宿す「犠牲心、貴方は正しい?」Masochism + Sadism「犠牲心、貴方は正しい?」慣れない貴方の腕にしがみ付き眠る怖くて眠れない夜貴方が恋しい側には情もない朽ち果ての未来と 欲運命の蜘蛛の糸分かち合おうか、ただ…さよならは一度だけ、何故此処に堕ちた...銀の眼が輝く巨大な貴方、嗚呼...貴方なら許せるはね残酷な生き物でも脚を地面に忘れたわ残 さ な い で ねゆらり ゆらり ゆらゆら揺れ偽りの無い一途な眼に瞬きすらも忘れ 思う 一心不乱貴方の中 噛み砕かれて行く季節ね